目次
【種から始める】プランターで「チンゲンサイ」の育て方。
◆準備するもの
- チンゲンサイの種
- 野菜用培養土
- 菜園プランター (65x20x20㎝ 土14L)
- 鉢底石(軽い鉢底石)少々
- べたがけ不織布
- 移植ゴテ(小型の園芸用シャベル)
- 化成肥料(粒)少々 (1回の施肥量12g)
- 苦土石灰(粒)少々 (1回の施肥量16g)
- 園芸用ハサミ
- じょうろ
種まきのやり方
- プランターの底が隠れる程度に薄く、鉢底石を入れて平らにする。
- プランターの上のフチから2~3cm下のところまで培養土を入れて、苦土石灰を16g混ぜる。
- 移植ゴテで表面を平らにならす。
- 種まき時期は、だいたい3月中旬から10月くらいなので、巻く時期に合った好きな品種を選ぶと良いです。
- 撒き溝を作ります。深さ1cmの条間10~15cmの2条撒きにします。
- 溝が出来たら、種を1cm間隔で撒いていきます。
- 溝の両端から崩して、種の上に土を被せて、被せた土の上から移植ゴテで軽く押します。
- 水をたっぷりかける。水が上に浮く場合は、3回ぐらいに分けてかける。
- 防虫と雑草対策のため不織布を掛ける。
- 発芽までは、土の表面が乾いたら水をやるようにする。
間引き作業
- 双葉のあとに出る本葉が1~2枚までのころに行います。株間は3~4cmとして間引きます。
- 間引いた後は、のこす株が倒れないように株元に軽く土寄せします。
- 本葉が3~4枚になったら、株間が5cmになるように間引きます。
- 追肥として、化学肥料を12gをプランター全体に撒きます(液肥の場合は500倍に希釈して、週1回)。
- 草丈が8~10cmに育ってきたら、株間を10~20cmにします。間引いた物も食べられるサイズになっている。
- 追肥として、化学肥料を12gをプランター全体に撒きます。株元に土寄せします。
不織布や寒冷紗を掛けながら、栽培していれば、虫対策になります。
↑チンゲン菜のプランター 2023年3月31日現在
収穫
草丈が15cm以上になって、株元の腰が丸く張ってきたら収穫適期です。収穫は春に種を撒いたら40日~50日くらいで収穫できます。夏の場合は30日くらいで収穫できます。
ページの最後まで読んでいただき、誠にありがとうございます。ご参考になれば幸いです。
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