【種から始める】ポットで「ほうれん草」の育て方。

目次

【種から始める】ポットで「ほうれん草」の育て方。

◆準備するもの

  • ほうれん草の種(大さじ1杯くらい)
  • 野菜用培養土
  • 菜園プランター (72x40x26㎝ 土48L)
  • 鉢底石(軽い鉢底石)1袋
  • べたがけ不織布(1.8㎝x5m)
  • 移植ゴテ(小型の園芸用シャベル)
  • 化成肥料(粒)
  • 園芸用ハサミ
  • じょうろ

失敗しない種まきのやり方

  1. 1袋全部は多すぎるので、スプーン大さじ1杯ぐらいを小さめの容器に種を入れて、水に1晩浸す。
  2. プランターの底が隠れる程度に薄く、鉢底石を入れて平らにする。
  3. プランターの上のフチから4,5cm下のところまで培養土を入れて、移植ゴテで表面を平らにならす。
  4. ほうれん草の種を撒く位置に溝を切る。深さ1cmで間隔は10~15cmの2本の溝を作る。
  5. 溝に種を1cm間隔ぐらいで撒く。
  6. 溝の両端から崩して、種の上に土を被せて、被せた土の上から移植ゴテで軽く叩く。
  7. 水をたっぷりかける。水が上に浮く場合は、3回ぐらいに分けてかける。
  8. 防虫と雑草対策のため不織布を掛ける。
  9. 発芽まで1週間以上かかるので、土の表面が乾いたら水をやるようにする。

種まき期間が、2月中旬から3月中旬のものは、そろそろ準備を始めるといいと思います。

ほうれん草の種類によって、3月から撒く種もあるので、種袋の裏面をしっかり確認する。このプランターの場合、1袋で7,8回は撒ける数が入っています。

失敗して全部水に付けた。保存剤の色が出るので、水を変える。
水を1度変えてから、1晩置く。
底が隠れる程度に薄く底石を敷く。
平らに土をならしてから、種をまく溝を作る。溝と溝の幅は15cm。
溝に種を置く。種の間隔は1cmくらい。2列で90粒くらいでした。
不織布を適当な大きさに切って洗濯ばさみで止める。
2月16日、種まきから15日後、双葉が生えました。

生育状況で順次更新していきます。種まき時期が外れているので、寒さ対策のためガレージに置いています。(2023年3月31日現在)

使用した種:ホウレンソウ品種名:強力オーライ 種まき時期:2月中から3月中旬

間引き作業

葉っぱが複数出て、密集してきたら株間を3~5cmになるように間引く。

2023年5月2日現在、混んできたので間引いて食べる。

収穫

草丈が25cmくらいになったら、収穫する。

2023年5月8日現在、大きくなったので、全部収穫した。

2月に種を撒いて5月に収穫できた。総量はスーパーで並んでるほうれん草を3袋くらいの量だった。

収穫後、石灰をひと握り撒いて、次の野菜に備える。

ページの最後まで読んでいただき、誠にありがとうございます。ご参考になれば幸いです。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次