【種から始める節約の家庭菜園#2】家庭消費が増えた野菜を作って節約

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【種から始める節約の家庭菜園#2】家庭消費が増えた野菜を作って節約

物価高やコロナの流行などがあって、ここ数年で消費量が増えた野菜。

キャベツ玉ねぎ白菜ブロッコリー大根
トマトねぎ人参ほうれん草じゃがいも
レタスかぼちゃきゅうりピーマンなす

この中で、家庭で作りやすいのは、トマト、ピーマン、ほうれん草、なす。

※プランター栽培を想定しています。もちろん畑でも作りやすいです。

トマト、ピーマン、なすの作り方(ざっくりスケジュール解説)

この3品目はスケジュールが似てるので、まとめて説明できます。

2月下旬  ポットに種まき

3月上旬  苗を育てる

4月下旬  プランターに植え付け

5月中旬  支柱を立てる

6月中旬  収穫

やや前後はしますが、温暖な地域の場合はこれで問題無いです。

ほうれん草の作り方(ざっくりスケジュール解説)

3月下旬   プランターに種まき

4月中旬   収穫

9月上旬   プランターに種まき

10月上旬  収穫

種まきが、春夏秋であれば、育ちますので簡単です。

葉物野菜ですので、生育が早いため1年で複数回の収穫できます。

同じ土を使う場合は、春はほうれん草、収穫後はコマツナ、葉ダイコン、水菜に変えてもいいです。

市販のポット苗との比較

自分で種を撒いたポット苗と市販のポット苗では、このぐらい成長に違いがあります。種から育てた場合は、気温が適正温度になるまで成長が遅いので、結果として収穫が遅くなります。下の画像は同じ中玉品種のトマト苗と同じ甘唐辛子の伏見苗の比較画像です(2023年5月中旬)。基本的に市販の苗はビニールハウスで適正温度に保たれて成長を促進しているので大きいです。

5月上旬には各種の野菜苗がホームセンターに並んでると思います。種から育ててもすぐに大きくなるカボチャは、4月に種を撒いたとしても市販の苗と同じぐらいになります。野菜ごとに成長適正温度が違うことが分かります。

3月に種を撒いて育てたトマト苗(右)
3月に種を撒いて育てた伏見長の苗(右)
3月に種を撒いて育てた伏見長の苗(まだ双葉からやや成長した状態)

ページの最後まで読んでいただき、誠にありがとうございます。ご参考になれば幸いです。

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