【種から始める節約のための家庭菜園#1】 だいたいの計画を立てる。

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【種から始める節約のための家庭菜園#1】 だいたいの計画を立てる。

スローライフに憧れているんですよという方におすすめなのが、種から育てることです。

野菜の種は1粒で数十円です。芽の出方が悪いなら、5粒まいて育ちのいいものを選んでも50円です。

種なら失敗しても撒きなおすこともできます。野菜苗を1つ買うと200円くらいです。

ご家族と種から、芽が出るの観察して楽しむこともできます。

ホームセンターで苗を買う場合は、人気のある苗がすぐに売れてなくなったりするのですが、

種からだと、いろいろな品種を選べるので珍しい品種を育てることもできます。

主な種の購入先

  • ホームセンターで購入注文の冊子で、申し込む。
  • 近くの農協や種苗屋で注文する。
  • インターネット、通信販売を利用する。

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1.だいたいの計画を立てる

育てる場所は、ベランダのプランターか、市営農園を借りるのか。

育ててみたい作物を育てることができるかなど、判断してみてください。

2.カタログやサイトで種を選ぶ

丁寧に種の説明が記載されていますので、作ってみたい種の情報をよく読んで検討してみてください。

種まき時期、収穫時期、株間の適正距離など、スケジュールをたてるための大切な情報です。

3.だいたいの栽培スケジュールを立てる

例)トマトの栽培スケジュール(温暖地)

2月中旬  肥料、土、栽培プランターなどの準備

3月上旬  ポットに種まき

4月上旬  栽培プランターに定植

4月中旬  支柱を立てる

6月下旬  収穫

1カ月を上旬、中旬、下旬に分けるざっくりのスケジュールで大丈夫です。

4.必要な道具を確認する

肥料や土、プランターなどは使いまわせるので、余計に買わないように事前にチェックしてください。

例)トマトの栽培用品(プランター栽培)

ポリポット(9cm)100枚入り  160円~

定植用 AZベジプランター 深型(309×690×383) 1,000円~

種まき用培養土 10ℓ 1,000円~

定植用培養土  40ℓ 2,000円~

肥料  やさい肥料(14-10-13) 20㎏ 3,200円~

支柱  イボ竹バラ 11φx0.9  4本  280円~

防虫用品 ベニカベジフルスプレー     1,400円~

実際、ポリポットは100枚もいらないので、ペットボトルを半分に切って、底に穴を数カ所あけて、種まきポットを作ってコストを下げられます。

肥料は、この4分の1程度しか使わないが、小袋で買うより安いので、20kgで購入。次の秋のシーズンの野菜にも使えるので問題ありません。

5.種の注文

注文した種が届いたら、直茶日光が当たらない場所でなるべく1日で温度変化がない一定の場所に保管してください。玄関まわり、物置、ガレージなど。

ページの最後まで読んでいただき、誠にありがとうございます。ご参考になれば幸いです。

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