【種から始める】失敗しないプランターまたは市営農園で「オクラ」の育て方。

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【種から始める】失敗しないプランターまたは市営農園で「オクラ」の育て方。

◆準備するもの

  • オクラの種
  • 野菜用培養土
  • ポリポット(7.5~9.0くらいのサイズ)
  • 菜園プランター (または、あまってる適当なサイズで可)
  • 鉢底石(軽い鉢底石)少々
  • 移植ゴテ(小型の園芸用シャベル)
  • 野菜用液肥  
  • 園芸用ハサミ
  • じょうろ
  • 支柱

オクラの種まきのやり方

  • 培養土を水で湿らせて、ポリポットに7割りほど入れます。
  • 1にオクラの種を4つぶ置いて、上に1cmほど土を被せる。
  • 水をたっぷりかけて、種まき終了です。5~6月の気温だと数日で発芽します。
  • 4本の芽が出て、1番弱い芽を1本間引きます。

密植をすることで、オクラの実の成長が遅くなって、実が硬くなるのも遅くなります。

ポットである程度、育った苗を畑や大き目な鉢に植え替えします。

発芽したオクラの苗(6月1日現在)

オクラ苗の移殖(畑、大き目のポット)

◎畑の場合

  • 畝幅 70cm
  • 高さ 10cm
  • 株間 15~20cm
  • 条間 15~20cm

黒マルチをしいて、育った苗を植え付けてください。

一緒にマリーゴールドを植えるとオクラの根に寄生するセンチュウに対して殺虫効果があると言われています。


◎ポットの場合

  • サイズ 直径27cm 深さ27cm 容量12ℓ (ポット苗1個分)
  • サイズ 長さ65cm 深さ20cm 幅20cm 容量14ℓ(ポット苗2個分)

大まかな目安のサイズ

ポットの底が隠れる程度に鉢底石をしいて、培養土を入れてポット苗を移植します。

オクラの追肥のタイミング

気温が高くなり、明らかに成長が旺盛になるタイミングだあります。そこから、毎週1~2回の液肥をジョウロなどでかけてあげます。代わりに粒の化成肥料を根元にまいても問題ありません。

オクラの収穫

7月中下旬に黄色いハイビスカスのような花が咲いて、花の根元が育って実になります。実が7~10cmくらいの時が収穫タイミングです。タイミングを逃すとどんどん大きく硬くなります。

収穫したら、収穫した節より下に生えてる葉の根元をハサミで切ります。

密植の場合はどうしても葉が多く重なり風通しが悪くなるので、収穫後には葉を切除する必要があります。

ページの最後まで読んでいただき、誠にありがとうございます。ご参考になれば幸いです。

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