怒り易い人は何ですぐに怒るのか「対応するときは感情を出さないで、理路整然と伝える。」
怒りっぽい人のよくある状況
- 仕事、家事などで疲労している、または睡眠不足。
- 病気ケガや、高齢で体がうまく動かせない(思い通りにいかない)。
- 上司と部下や年功序列、お客様などの立場が上と考える場合。
- 単純に自分が正しいという思い込み(俯瞰的な見方が出来ない完璧主義)。
怒りっぽい人は、この4つの理由のどれかに当てはまると思います。自分が怒りっぽいと思う人は、落ち着いて相手のことを考え、俯瞰的に対応することで改善できます。疲れている時は誰もが怒り易いので、休息をとってください。
病気のため怒りっぽい状況
- 認知症、認知症の前駆症状で、ストレスを過剰に感じるようになり怒る。
- 発達障害(高齢になり発見される場合もある)による個人的なこだわりが引き金となり怒る。
- うつ病、躁うつ病で感情のコントロールがうまくできないので怒る。
間欠性爆発性障害(Intermittent Explosive Disorder:IED)という最近の病気もあります。ただし日本国内では、症例が多くありません。特徴として「ほんの些細なきっかけで怒りが爆発する」。たとえば、他人のちょっとした言葉や態度、思い通りにいかない出来事に対して、物を壊したり、大声で怒鳴ったり、場合によっては他者に手を出してしまうなど、強い衝動行動として現れます。
認知症やうつ病は医師の相談や治療が必要なので、一度病院で受診されることをお勧めします。怒った後に後悔することが多い人は、心の底では誰かに助けてほしいわけです。そのため甘い誘いの陰謀論や詐欺に引っ掛かりやすくもあります。もし、暴れるくらいにひどい場合は、警察に通報して相談してみてください(措置入院)。
怒りっぽい人に対する対応
適当に合わせる
怒りっぽい人は決めつけが強く、自分の考えを曲げない人なので、常に自分が正しいと思っています。そのため、あなたがどう言っても変えてもらうことができません。「へぇー、そうなんですかー。」と受け流すことが懸命です。付き合えば付き合うほど完璧主義に巻き込まれて自分が疲弊するので、ある程度の距離を取ったほうが良いです。
相手の意見に賛同できない場合
相手の意見に対して、話の途中で反論すると確実に相手が怒ります。そうなると話がまとまらなくなるので、自分と考えが違っても相手の話を詳しく聞いてから、リスペクトを持って自分の反対意見を淡々と伝えるのが良いと思います。「〇〇さんのご提案の1,2はいいと思いますけど、3はコストが大きいので難しいと思います。私の提案の4はどうでしょうか?」とか。
要望には余裕をもって自分のペースで
「今すぐやって」という要望に常時答えていると、それが当たり前になってしまいます。応対している自分の負担が大きくなるので、自分のペースで答えるようにしてください。返答に数時間から1日とることで、焦らずに的確な判断が出来て後悔が減ります。
どうにもならない時は第三者を巻き込む
怒りっぽい人と対立した場合は、第三者を巻き込んで対応しましょう。少し前に話題になっていましたが日本人は議論するのが下手で、欧米みたいに議論する文化もありません。1対1だと言い合いになる可能性が高いので第三者に見てもらって、客観的な意見を出してもらったり、発言の証人になってもらいましょう。
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