【2025年11月】今月のおけさ柿と佐渡産アスパラガスの作業について
11月のおけさ柿の作業
佐渡では柿の収穫時期真っ盛りです。柿の収穫時に実が雨で濡れていると、きれいに渋抜きが出来ないことがあります。渋抜きの工程を柿組合に委託しているので、なるべく晴れてる日に収穫を行うのがベストです。個人販売の柿は、収穫、渋抜き、箱詰め作業のすべてを私がやっています。11月は雨が多いので雨を避けていると、収穫が遅れてしまいます。そのため可能であれば、雨でも収穫しています。11月上旬にアラレが少々降って、柿の実に傷がつきましたが、等級が下がるようなことはありませんでした。
温かい気温のため、11月中下旬でも葉が落ちないで、残っていることが通常になっています。そのため、礼肥(れいごえ)を収穫直後に散布しています。葉があるので、栄養を吸い上げやすと考えています。
収穫の最中でも、やはり気温が高いのか色々な虫が目につきました。柿の被害は幸い、少なかったです。気になる今年の柿の収穫量は、前年よりも2~3割少なくなりました。簡単に言うと昨年が大玉傾向で、実の数も多かったです。一方で今年は小玉傾向で、実の数も少なかった感じです。味に関しましては、とても甘い柿でよかったです。
小玉傾向にあったので、出荷できない小さい柿が多くありました。それを宣伝のためにプレゼント企画に利用できました。共同出荷だけですと、個人農家は柿を食べたお客様からの声を直接聞くことがないので、今回のプレゼント企画で今後の励みになりました。また柿の良さがすこしでも広まれば良いと思います。

11月のアスパラガスの作業
緑色の茎が黄色になれば、アスパラガスの刈り取り時期です。来年の養分が根に貯蔵されると、茎が黄色になります。こちらも温暖化のためか、11月中下旬になると黄色になります。数十年前は11月上旬には黄色になっていたそうです。
アスパラガスの茎を草刈り機で切って、畑から運び出して処理します。茎や葉に病原菌や害虫がついているので、運び出すことが推奨されています。その後、畑全体の表面を火炎バーナーで焼いて消毒します。
ちょうど今月にアスパラガスサミットという、日本各地のアスパラガス農家と企業の発表会がありました。全国的に夏は高温障害が出ていて、温かい秋が長くったことにより根に養分がいかずにだんだん収穫量が減少傾向にあるそうです。最近、佐渡でも高温障害が問題になっていますが、全国でこの状況なので仕方ないということが分かりました。今後もいろいろ試してみようと思っております。


最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。ご参考になれば幸いです。



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