【2025年4月】今月の佐渡産アスパラガスとおけさ柿の作業について。

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今月の佐渡産アスパラガスとおけさ柿の作業について。

4月のおけさ柿の作業

4月になり暖かくなって柿の枝の蕾が動き出します。発芽期は平年並みでしたが、展葉期は遅めになっています。主に下記の3つが4月の作業になります。

  • 展葉のために春の肥料を少量撒く(主に鶏糞・牛糞堆肥など有機肥料)
  • 中下旬(展葉時期)以降は、折れやすい新芽を触らないようにする(剪定などを控える)
  • 園地の地表の草丈が高い場合は除草作業をしておく
2025/4/21 柿の木の様子

昨年にカイガラムシが大量に発生した園地の場合は、6月下旬以降に適用農薬を散布する。

冬に剪定をしていない園地は、継続して剪定作業を行う。

4月のアスアラガスの作業

露地栽培のアスパラガスの作業についてですが、中旬になって、ちらほら新芽がでてきた感じです。ビニールハウスの出荷量も聞いていますが、今年は1週間くらい遅いそうです。物価が上がっていますがアスパラガス100g当たり200円~くらいなので、昨年の春と比べて価格は変動していません。

  • 苦土石灰、芽出し肥料の散布
  • 畝の上に牛糞たい肥を乗せる
  • 畝間の除草作業
2025/4/21 アスパラガス畑の様子
試しに今年初の収穫をして味を見てみました。美味しかったです。

そんなに忙しくない時期なので、肥料になるマイエンザを何度も作りためしておきます。

最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。ご参考になれば幸いです。


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