目次
雑草「食用にできるシロザ、ほうれん草の仲間」について
シロザ(アカザ)の特徴
シロザとアカザは同じ種に属する1年草です。
シロザが世界的に広く分布しており、アカザはシロザの変種とされています。
若い葉の表面に白い粉をふくのがシロザ、赤い粉をふくのがアカザになります。
好窒素性の植物なので堆肥置き場や畑でよく見ます。
葉は三角状の卵形で先はとがり、縁にギザギザがあります。
花期は8~10月、茎先や葉のわきに穂状に緑色の花をつけます。
生育期間が4~11月で、日本の全国各地に分布しています。
葉が食用になり、ペルーやボリビアで栽培されています。
シロザ(アカザ)の対処法
小さいときは、手で簡単に抜けます。
大きくなる(草丈1m)と根が土をがっちり掴むので、引っこ抜くと地面をえぐります。
地面をえぐりたくない場合は鎌や草取り用鍬で地際を刈り取ります。また除草剤もよく効きます。
可能であれば、花が咲いて種が出来る前に対処しましょう。
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