雑草「ピンク色のつぶつぶの花、イヌタデ」について

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雑草「ピンク色のつぶつぶの花、イヌタデ」について

イヌタデ(葉が白っぽいのは農薬のボルドー散布後のため付着)

イヌタデの特徴

イヌタデはタデ科イヌタデ属の1年草です。日本各地の道端、畑、野原で見ることができる。

ヤナギタデは辛味があって、昔から刺身のツマなどの薬味として使われてきた。

イヌタデはヤナギタデに似ているが食べても味が無いため、

要らないタデ、否が訛ってイヌタデと呼ばれるようになった。

ヤナギタデはコトワザの「蓼(たで)食う虫も好き好き」のタデのことである。

開花時期は6~10月と長い。紅紫色をした小さな花を密につけ、まれに白い花が見られることもある。

イヌタデの対処方法

1年に数回花を咲かすので繁殖力は強いですが、こまめにむしってしまうか、

9月~10月に除草剤を散布すれば来年の個体数がかなり減るので、対処のしやすい草になります。

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