雑草「地を這う草、乳白色の汁、ニシキソウ類」について

目次

雑草「地を這う草、乳白色の汁、ニシキソウ類」について

ニシキソウと赤い球体はアスパラガスの実

ニシキソウ類の特徴

茎は地面を這うように伸び、よく二叉分枝して地表を覆うようになる。

空き地、庭、道ばた、畑地などに広く生育。

茎は暗赤色で上向きに白色の毛が生えていて、ちぎると乳白色が汁がでます。

7~10月に葉のわきに暗紅色でつぼ形の花を多数つけます。

生育期間は3~11月です。

一年生の植物が多いが、多年草もある。

また茎の基部が硬くなる(木質化する)種もあります。

日本全国で見られるものは、コニシキソウ。沖縄にはシマニシキソウが主に見られる。

ニシキソウ類の対処方法

1世代の期間が短く1年で数回のサイクルで次世代が発生する。

見つけたら花が咲く前に引っこ抜くか、除草剤で枯らす。

そこまで対応に難儀することはない対処の簡単な雑草です。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次