目次
雑草「触ると種が弾ける、白い小さな花のタネツケバナ」について
タネツケバナの特徴
タネツケバナ(種漬花)はアブラナ科タネツケバナ属の植物の一種です。
主に水田などの水辺や元水田に群生する草の一種。
タネツケバナ属は年越草と一年草の草がそれぞれあります。
茎は下部から分枝して高さ10〜30cm、下部は通常暗紫色を帯びて短毛があります。
花弁は白、果実は棒状で上を向く。春の七草のナズナに間違われるが、食べても毒は無い。
北海道のアイヌ料理では鮭の草と呼ばれて鮭と一緒に調理される。
タネツケバナの対処方法
年越草の場合、生育期間が9月から翌年の初夏ぐらいなので、冬になっても枯れない。
小さい時期に手で簡単にむしることができるが、棒状の果実が弾けて種を飛ばす。
畑の場合、春前の除草剤の散布で、だいたい駆除される。
秋になり畑の作物が終了してから旺盛になることが多い。
個人農家の失敗談「アスパラガス編」
アスパラガスは設備投資の分だけ、安定した生産ができるようになります。 露地栽培ですと、いろいろな天候や虫によって、一度長期間放置するとあっという間に畑の生産量…
コメント