佐渡産アスパラガスとおけさ柿の2月の作業について。

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佐渡産アスパラガスとおけさ柿の2月の作業について。

2月のおけさ柿の作業

2025年の1月、2月は雨や雪が多くて屋外の農作業が、出来ない日が多かったです。そのため、この時期にやるべき剪定作業が産地全体で遅れています。剪定作業を委託する農家さんも多いです。私も自分の柿の剪定は終わっていますが、剪定作業を受託した園地の剪定を行っています。

昨年はカイガラムシの発生が多かった園地では、粗皮(そひ)削りをしておいた方が良い時期です。また柿の果実組合から、カイガラムシ対策を産地全体に知らせていました。

剪定後の切った枝にも害虫が越冬しているので、園地外に持ちだして処理すると良いです。基本的に冬場の作業は、剪定、切ったの枝の処理、粗皮削りの3つになります。

2月のアスアラガスの作業

畝に昨年の茎が残ってる場合は、地際で切って畑の外で処分する。アスパラガスの株(根の塊)がむき出しになっていたら、土を被せる。畝と通路の表面をバーナーで焼いて消毒する。これらの作業をやっておけば問題無いです。

最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。ご参考になれば幸いです。


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