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佐渡産アスパラガスとおけさ柿の12月の作業について。
12月のおけさ柿の作業
収穫作業が終わったら、反射マルチを片付けて、礼肥(れいごえ、肥料のこと)を撒きました。そして、剪定作業を始めます。
今年はカイガラムシの発生が多かったので、可能であれば粗皮削りも行います。剪定後の切った枝も園地内に放置しないで、外に持ち出して処理すると来年の害虫の発生数が減ります。
12月上旬から、雨の日が連続していたので、例年よりも作業が遅い感じです。これは天候の問題なので仕方ありません。
12月のアスパラガスの作業
黄色から黄土色、灰色に茎が枯れて変色しているアスパラガスの茎を地面際で刈り取って処分します。茎の中に害虫が越冬していたり、病原菌が茎に付着しているので、残しておくと来年の収穫量に悪影響がでます。
アスパラガス以外の草もこの時に取り除いておくと良いです。この刈り取り作業後に畝の表面をバーナーで焼却します。畝の表面の小さなアスパラガスの葉や種、病原菌を焼いて消毒するためです。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。ご参考になれば幸いです。
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