【贈答用ブランド柿】『まるは おけさ柿』を生産農家が紹介いたします。
「まるは」って何?
新潟県佐渡市羽茂で栽培されているブランド名です。
羽茂(はもち)の「は」を取って「まるは」になりました。
80年の歴史がある産地になります。
「おけさ柿」って何?
栽培している平核無柿(ひらたねなしがき)のことを地元の民謡の「佐渡おけさ」より、
「おけさ柿」と命名しています。
平核無柿(ひらたねなしがき)は原産が新潟県の柿で、もともと種が出来ない変わった品種の渋柿です。
収穫した渋柿を渋抜き(脱渋処理)してから出荷しています。渋柿と思えないほどの甘さになります。
その中で、「まるは おけさ柿」は佐渡南部産のブランド名。
熟した【おけさ柿】は果物というより、ジュースです。
平核無は、口あたりなめらかで柔らかい食感です。果肉には栄養たっぷりの果汁を含みます。
おけさ柿を食べますと口の中に豊かな甘い果汁がジュワッと広がります。
干し柿にしても、柔らかく非常に甘いです。
2023年の今年は、ニュースになるほど猛暑でした。例年よりも収穫量が減少している可能性があります。そのため、なるべく早めの注文をお勧めいたします。
柿を食べて健康管理、柿の栄養と効果について
出典:日本食品標準成分表2020年版(八訂)
◎カリウム
ナトリウム(塩分)を排泄する役割があり、高血圧の予防効果が期待できます。
長時間の運動による筋肉の痙攣などを防ぐ働きも期待できます。
◎βカロテン、リコピン、ビタミンC
これらの成分は疲労回復、かぜの予防、老化防止に効果が期待できます。
◎柿は二日酔いに効果がある
ビタミンCとタンニンには血液中のアルコール分を外へ排出する働き、また、副腎機能低下を防止する働きがあると言われています。
まるは おけさ柿 オンラインショップ
まるは おけさ柿 – JA羽茂オンラインショップ (kaki-jahamochi.com)
美味しい柿の見分け方
- 柿のヘタが大きく実と隙間なく付いている、ヘタがちぎれたりしていない。
- 柿の赤みが全体に回っている。
- 柿の実が重い。
- いびつな形をしていない。
柿の保存方法
柿は痛みやすいので保存方法が大事です。
常温で保存すると2~3日でやわらかくなるので、常温保存では風通しのよい場所で保存してください。
柿のヘタから実の水分が蒸発することで、痛みが早くなるります。
その際はキッチンペーパーなどを水で濡らして柿のヘタに密着し、1つずつラップでくるんで、
逆さまにして冷蔵保存すると2~3週間持ちます。
ページを最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。ご参考になれば幸いです。
新潟県佐渡島農家直営『さどうちもん公式サイト』 | おけさ柿で有名!佐渡島の八珍柿を直営価格でご提供 (sadouchimon.jp)
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