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農業関係の映画とか漫画とかの感想 第1回「農家のミカタ」
「農家のミカタ」のスタッフ
ジャンル | テレビドラマ(特別番組) |
脚本 | 畑中翔太 |
監督 | 下田彦太 |
出演 | 犬飼貴丈 松村沙友理 マギー 中島歩 高橋ひとみ 杉本哲太 |
製作 | TV東京 BABEL LABEL |
※群馬県高崎市でオールロケを行った。
※地元のJA高崎が協力、高崎市市長やエキストラで地元の人も出演している。
「農家のミカタ」のあらすじ
群馬県高崎市の市役所農林課に新人が東京からやって来る。新人の進藤優弥(犬飼貴丈)は、東京の広告代理店での経験を活かして地域の活性化に活躍できると言うが…
「農家のミカタ」の感想
私は新規就農役の仁田涼子(松村沙友理)がいたので、この人が主人公だと思って見たら、農林課の新人の進藤が主人公でした。
見る前はこういう話ってだいたい農家が主人公という先入観がありました。
主人公の進藤は農業に対して全くの知識がないことを見せつつ、あからさまに失敗して、地元の農家の組合に怒られます。
私(農家)から見て、地元の組合の雰囲気はリアルぽかったです。
その後、農家の代表役の田中茂(杉本哲太)が、主人公に対して農家とはどういうものなのか話すところが、良かったです。
会社のように1人1人が社員というくくりと違って、農家は1人1人が経営責任者だという感じのことを言います。
主人公はそれを聞いてどう感じたのか、失敗を成功に変えることはできるのか?
ストーリーは全体的に農業の現状の上澄みをすくったような、説明不足な点も多々あります。
入門書のような分かりやすい作品なので、まったく農業を知らない人に見てもらいたいと思いました。
ページを最後まで読んでいただき、ありがとうございます。ご参考になれば幸いです。
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