2024年の夏のおすすめのお家で作る野菜
昨年の2023年の夏は前半は猛暑で水不足になって、残暑になってから雨が多くなって10月上旬まで気温が高かったです。それをふまえて、今年の夏はどの野菜を育てるのがお勧めは紹介します。ベランダなどの小スペースでも畑に植え付けでもどっちでも大丈夫です。
栽培難易度は私個人の栽培経験から、星をつけています。星が多いほど栽培がめんどくさいです。
種の袋を買うと、種が100粒くらい入ってる物もあります。だいたい種1袋=苗2本くらいの価格です。
ピーマン、とうがらし類(栽培難易度:☆☆)
昨年は気温が25度以上をキープしていた日数が多かったため、6~10月上旬まで収穫が出来ました。畑の場合は苗の数がいるので、可能であれば種から撒いて育苗後に、畑に移植するようにしてください。小スペースでポット栽培の場合は、苗を2,3本買ってポットに植え付けてください。畑なら株間は40~50cmくらい、ポットなら1鉢に1苗か、長方形のポットに苗2本(株間30cmくらい)。倒れないように120cmくらいの支柱が必要になるので、ポットを買うついでに買うとよいです。
オクラ(栽培難易度:☆)
南国の野菜のオクラも高温に強いです。猛暑だとぐんぐん伸びるので、ポット栽培の場合は草丈が高くならない品種を選んでください。ピークファイブ、満天、ベターファイブなどが比較的草丈の低い品種になります。実が成って、数日で大きく硬くなるので、ベランダだと毎日手入れができるので収穫時期を逃すことはないと思います。畑に植えた場合、基本的に失敗しないほど勢力がある野菜です。畑の場合は、支柱が要らないほど成長しますが、ポット栽培の場合はピーマン同様に支柱があると安心です。
トマト、ナス(栽培難易度:☆☆)
水分があればあるほど、育つタイプの夏野菜です。毎日朝晩に水がたっぷりあげられる環境だと、たくさん実が収穫できます。ポット栽培でも苗は、かなり大きくなるので1,2本あればよいと思います。支柱に紐でしっかり固定しないと実が重くなるので注意してください。中玉トマトは長期間収穫できる品種なので、おすすめです。ナスも大きくなり過ぎない、丸ナスや水ナスが育てやすいです。
きゅうり、ゴーヤ(栽培難易度:☆☆☆☆)
ツルが伸びる野菜ですので、支えるスペースや柱があるなら栽培しても良いです。ツルが伸びすぎないように管理しないと、どんどん伸びるのでツルの先端を切って管理してください。実の重さで支柱が倒れることがあるので、しっかりした支柱が必要です。
えんどう豆、絹さやなどの豆類(栽培難易度:☆☆☆)
つるが伸びるタイプと伸びないタイプがありますので、栽培環境に合った品種を選んでください。耐暑性が低いので、1日のうちで日陰になる時間がある場所で育てるのが良いです。水をあげてれば、実がどんどん成ります。
アスパラガス(栽培難易度:☆☆?)
種からのポット栽培の場合であれば、1年目は収穫しないで根が張るのを待って、2年目から収穫してください。大苗(2年苗)を使う場合は植えた年から収穫が出来ます。ベランダなどに置いていて1日じゅう日向だと元気がなくなるので、夕方には影になる場所に置いて下さい。畑の場合は病気が出やすいですが、雨の当たらない場所でのポット栽培の場合はかなり病気に強いです。ポット栽培でも土の中で根っこが数年生きているので毎年収穫できるようになります。
とうもろこし(栽培難易度:☆☆☆☆☆)
実が成るまでは良いのですが、その後の管理が大変です。鳥に食べられたり、青虫が実についたりします。基本的に草丈が高くなるので、畑で栽培してください。
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