【柿農家が教える柿の剪定】自分で剪定できない場合はアルバイトを頼む。

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【柿農家が教える柿の剪定】自分で剪定できない場合はアルバイトを頼む。

柿の園主さん(高齢化、兼業農家など)が、アルバイトを頼んで柿園地の剪定してもらうことがあります。

庭木と違って柿園地の木は収穫のため背が低い作りにしています(3m未満)。

剪定技術があれば、1本の剪定にかかる時間は樹冠の大きさによりますが、だいたい30分~1時間くらいです。

農作業バイトの標準賃金があって、佐渡南部は柿の剪定は時給1500円が標準賃金になります。

柿の剪定のアルバイトの1日のスケジュール

開始時刻終了時刻作業内容
7:457:50現地集合
8:0010:00柿の剪定作業
10:0010:30休憩
10:3012:00柿の剪定作業
12:0013:00昼食休憩
13:0015:00柿の剪定作業
15:0015:30休憩
15:3017:00柿の剪定作業
17:00終了現地解散

庭師さんや大工さんを頼んだときのように、休憩のおやつや昼食を園主さんが出すことはありません。最近は持参しています。冬場は急な天候の変化により作業を中止する場合もあります。

持参する道具

  • 脚立(きゃたつ)
  • 剪定鋏(せんていばさみ)
  • 鋸(のこぎり)
  • チェーンソー(使用の際の保護用品)
  • 枝の誘因用の紐(マイカ線など)

必要であれば、工具の各種燃料、バンドエイドなどの簡単な医療品など。

ページの最後まで読んでいただき、誠にありがとうございます。ご参考になれば幸いです。

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