仕事が忙しすぎて注意散漫になったら、勇気を出して遊ぼう

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仕事が忙しすぎて注意散漫になったら、勇気を出して遊ぼう

私事ですが、最近は新潟県の水不足がニュースになっていたり、継続されている物価高騰で仕事がスムーズに行かないことが多いです。毎日頑張って仕事ばかりをしていると、さすがに疲労がたまり車の運転時や農機具の操作時に注意散漫になることがあります。ケガや事故を起こしてしまったら、元も子もないので、勇気を出して遊びましょう。

1.アフターファイブは、仕事のことを考えないようにする。

1日の仕事が終わってからも、今日は失敗したなぁ、明日はこれとこれとこれをやろう、明日のことを考えると憂鬱になるなぁと考えるのは止めましょう。これだと常に働いてる感覚になるので、仕事の疲労が抜けなくなります。仕事が終わって帰宅したら、あなたの自由な時間です。家庭がある方はそれほど自由じゃないかもしれませんが。私は疲れているから、気分転換のために映画を見るとか、たっぷり睡眠をとるとか、没頭できる趣味の時間を取ってください。何かに没頭することで、強制的に気持ちを仕事と切り離すことが、より疲労やストレスを緩和します。

2.だれかに会おう。

農家だと簡単に知り合いに会えます。なんでかというと、住んでる町の知り合いの畑と家を知っているからです。先日も私のアスパラガス畑に知り合いの農家さんが軽トラックで、やってきて雑談をして帰っていきました。この場合は仕事仲間なので、仕事と切り離してはいないですが誰かに会って話すと気分がプラスに働きます。人に会う方法はさまざまあります。知り合いがやってる地元の料理屋に食べに行っても良いですし、事前に約束をして友人に会いに行っても、家族とゆっくり話をしてもいいです。心の疲労の回復には誰かと楽しく交流することが大切です。

3.勇気を出して遊ぼう。

最近、久しぶりに海釣りに行ってきました。佐渡島に住んでるのに釣りに行かないのはもったいないと思う方もいると思います。遊んでる暇がないほど忙しいという状況では、釣りの時間も勿体ないと思います。それではいつまで経っても楽しい釣りに行けない、そのためストレスがたまるので、仕事の効率は落ちるわけです。勇気を出して遊びましょう。そのほうが、悶々としながら仕事をするよりもはるかにマシです。現在、このブログを書くこと自体も時間を作って書いてるわけで、ストレスの緩和に役立っているしだいです。映画やアニメを見るのは受動的な遊び、キャンプや釣りに行く、ブログを書くのは能動的な遊びです。受動的よりも能動的なほうが、ストレスの緩和が大きくなります。

釣った魚で作ったアラ汁

まとめ

基本的に労働は美徳であるという考えがありますが、働ぎすぎは毒です。自分に不調が出たら休むようにしてください。体を壊してしまったほうが問題です。それなら、ちょっと遊んだり休んだり怠けたほうが幸せになれます。例えば、先輩の老夫婦の農家さんは、働き過ぎると奥さんがもうやだ休もう休もうと言って、旦那さんの仕事を止めさせます。

これは極端な自営業の例ですが、たぶんどっかの大企業の重役もこんな感じだと思います。一般社員に働かせることで余裕をもって重役の椅子に座ってる可能性があります。小規模な農家は社長兼社員なので、働くか休むかを自分で決めれます。そのため高齢になっても継続できるのかもしれません。

会社に帰属している場合は、どうしても上司の顔色を窺って有給休暇をためらうこともあると思います。それでも、とれるなら有給休暇をとって、仕事以外の時は仕事のことを考えないで楽しいことに没頭してください。こんな世界状況ですが無理しないで遊びながら、乗り切りましょう。

最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。ご参考になれば幸いです。


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