栽培技術– category –
-
【養分転流期】旬が過ぎた10月のアスパラガスの味を確かめてみた。
【養分転流期】旬が過ぎた10月のアスパラガスの味を確かめてみた。 アスパラガスは夏が終わり、平均気温が20℃以下になると新しい芽が出なくなります。 北海道などの寒地は9月下旬、長野県や福島県の寒冷地は10月上旬、 九州や四国の暖地は10月下旬... -
雑草「食用にできるシロザ、ほうれん草の仲間」について
雑草「食用にできるシロザ、ほうれん草の仲間」について シロザの花 シロザ(アカザ)の特徴 シロザとアカザは同じ種に属する1年草です。 シロザが世界的に広く分布しており、アカザはシロザの変種とされています。 若い葉の表面に白い粉をふくのがシロザ、... -
【2023年 秋】【贈答用ブランド柿】『まるは おけさ柿』を生産農家が紹介いたします。
【贈答用ブランド柿】『まるは おけさ柿』を生産農家が紹介いたします。 「まるは」って何? 新潟県佐渡市羽茂で栽培されているブランド名です。 羽茂(はもち)の「は」を取って「まるは」になりました。 80年の歴史がある産地になります。 羽茂町(はも... -
雑草「ピンク色のつぶつぶの花、イヌタデ」に対処する方法
雑草「ピンク色のつぶつぶの花、イヌタデ」に対処する方法 イヌタデ(葉が白っぽいのは農薬のボルドー散布後のため付着) イヌタデの特徴 イヌタデはタデ科イヌタデ属の1年草です。日本各地の道端、畑、野原で見ることができる。 ヤナギタデは辛味があっ... -
雑草「地を這う草、乳白色の汁、ニシキソウ類」について
雑草「地を這う草、乳白色の汁、ニシキソウ類」について ニシキソウと赤い球体はアスパラガスの実 ニシキソウ類の特徴 茎は地面を這うように伸び、よく二叉分枝して地表を覆うようになる。 空き地、庭、道ばた、畑地などに広く生育。 茎は暗赤色で上向きに... -
雑草「触ると種が弾ける、白い小さな花のタネツケバナ」について
雑草「触ると種が弾ける、白い小さな花のタネツケバナ」について 白い小さな花を咲かすタネツケバナ タネツケバナの特徴 タネツケバナ(種漬花)はアブラナ科タネツケバナ属の植物の一種です。 主に水田などの水辺や元水田に群生する草の一種。 タネツケバ... -
アスパラガスの害虫「ジュウシホシクビナガハムシ」の対策
アスパラガスの害虫「ジュウシホシクビナガハムシ」の対策 ジュウシホシクビナガハムシとは 山間高冷地で栽培されているアスパラガス畑で主に発生し食害する害虫。野生のキジカクシ(アスパラガス属)に寄生していたものがアスパラガスに寄生し害虫化した... -
元気がないアスパラガス株の回復方法(試験中)
石灰水でアスパラガスは元気になるのか? 今年は手がかけれなかったアスパラガス畑を荒らしてしまいました。 アスパラガスは定期的に農薬を散布しないと病気になり地上部が枯れます。 地上部が枯れた後は地中の根に病気が進行します。 最終的に株が腐敗し... -
アスパラガス農家のアスパラガスの品種比較(甲信越地方)
アスパラガス農家のアスパラガスの品種比較(甲信越地方) こんにちは、新潟県佐渡市でアスパラガスを栽培している農家です。 この比較はあくまでも私の体感の話のため、信頼性に関しては保証できません。その点は何卒ご了承ください。 アスパラガスの栽培経... -
アスパラガスの植え替え(欠株対策)について
アスパラガスの植え替え(欠株対策)について アスパラガスは毎年、種まきから始まる必要のない反面、株の維持と養成のバランスをとるのが難しい作物です。 アスパラガスの株は毎年成長していきます。基本的に株の面積が広いほど、1株の収穫量は増えます...